こんにちは！パーソナルジムINTO9です！
女性の方で、筋トレをしたことがある方は気になったことがあるかと思いますが
”生理中の筋トレ”について今回はご説明していこうと思います。
結論から述べると生理中の筋トレは”OK”です！
インターネットや様々な本を見ても、生理中は大人しくしておくべき！やダイエットに向かない期間
と書かれていることが多いですが、実は生理と筋トレの相性は良いのです。
確かに、生理中はお腹が痛くなったり、倦怠感や体調の崩れ、貧血など身体に様々な影響が出てきます。
もちろんそれらの症状があまりにも酷い時は、しっかりと栄養を摂取して休養した方が良いと言えます。
何どきも体調不良の時は休むことが大切ですね。
しかし生理の場合は、めちゃくちゃキツくてハードなトレーニングでなければ筋トレはおすすめできますし、
むしろ通常よりも効率よく筋肉をつけることが出来る期間なのです。
女性は毎月訪れる生理周期によってホルモンバランスに変化が現れます。
このホルモンバランスの変化によって身体に様々な不調が現れます。
女性ホルモンは”エストロゲン”と”プロゲステロン”の２つに分かれます。
エストロゲンは排卵期に多く分泌されるホルモンで、子宮で赤ちゃんが育つように子宮を大きくしようとし、内臓脂肪を燃焼させる働きがあります。
排卵期に体重が落ちるのはエストロゲンの作用であると言われています。
プロゲステロンは赤ちゃんができた時に、しっかりと守れるように身体に体脂肪や水分を蓄える働きを持っています。
生理前に体重が重くなったり、むくみやすくなるのは実はこのプロゲステロンが原因です。
生理前はプロゲステロンが増加するため、一般的にはダイエットや筋トレには不向きと言われています。
しかし、プロゲステロンは生理が始まると一気に減少し、エストロゲンの増加が始まります。
エストロゲンは生理中〜生理直後まで多く分泌されるため、ダイエットや筋トレに効果的な期間は
生理中〜生理直後であることが分かります。
では、生理中はどのような筋トレをすればいいのでしょうか？
生理中は血流が悪くなりやすい状態です。
ですから、
生理中の時ほど休まずに運動を行い、
スクワットやヒップリフトなどで大きな筋肉を動かして血流を良くしてあげることが大切なのです。
途中にも記載をしましたが無理は禁物です。
血流を促して脂肪燃焼だけでなく体内の代謝機能からパワーアップできるように、日々健康的な生活を送っていきましょう！
今回は生理中の筋トレについてご紹介しました。
生理中でも、脚痩せお腹痩せのチャンスがあるということが分かりましたね！
基本的にはOKですが、無理はせずに自分の体調に合わせた運動ができると良いですね！
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