こんにちは!
パーソナルジムINTO9です!
皆さんはオーバーワークという言葉をご存じでしょうか?
一般的に言われているオーバーワークとは”働きすぎ”を意味しており、過度な労働をした結果、
プライベートの時間が取れなかったり、頑張りすぎたことで逆に体調が悪くなってしまうことが起きてしまう現象のことを言います。
しかし、オーバーワークは仕事のことだけでなく筋トレに対しても使われます。
トレーニングのオーバーワークのことをオーバートレーニングと言い、トレーニングをしすぎた結果、身体に様々な弊害が及んでしまいます。
そこで今回はオーバートレーニングについてご紹介していきたいと思います!
筋トレの頑張りすぎは逆効果?
オーバートレーニングをさらに具体的に説明すると、トレーニングと休息のバランスが上手く取れていないことによりパフォーマンスが低下していく状態が数週間~数か月続いてしまう現象です。
オーバートレーニングに関しては様々な研究があり、
スクワットなどの下半身トレーニングを週9セット、週18セット、週27セット行うグループに分けて観察したところ、週18セット行ったグループが最も筋肉の発達が見られたという結果が分かりました。
つまり、
少なすぎるセット数や多すぎるセット数は効果が薄い可能性があるということです。
トレーニングを始めたての頃は身体の不調にあまり気づかず、気持ちが先走ってしまい無理に強度を上げてしまっている方が多くいらっしゃいます。
生活にも大きな支障が出る?
初期症状として多いのは不眠症や食欲の低下とされています。
筋トレを始めてこれらの症状に心当たりがある方はオーバートレーニングの可能性が高いです。
さらに、マイナス面の特徴として挙げられるのが安静時心拍数の上昇です。
身体のダメージがオーバー状態になっていると安静時の心拍数が10~15上昇する事が研究の結果判明しており、高血圧になるような食生活をしていない人や睡眠時間が少ないわけでも無いのに心臓の負担を感じる場合には注意が必要です。
また、
上昇とは逆に運動後の心拍数が-10以上減少している場合もオーバートレーニングの可能性が高いため、心拍数を日常的に測ることで予兆を知る事ができます。
トレーニングと休息のバランスは人それぞれ違います。
毎日限界まで追い込んでも平気な人がいれば、筋トレ中のインターバルを長くすることや、適度に休みを入れるべき人もいます。
そのため、
自身の体調の変化をしっかりと見極めて今日は何か疲れてるなという時は休息を取り、疲労回復効果のあるビタミンB群などの食事を心がけたりする必要があります。毎日継続的にランニングやウォーキングへ取り組んでいる場合などは『休む』ことができなくなる人もいますが、勇気を持って体を休ませるタイミングを作ることがメンテナンスとして重要です。
筋トレと休憩はどちらも欠かさずに!
今回はオーバートレーニングとその対処法についてご紹介してきました。
トレーニング始めてすぐの時期はモチベーションが高くなり、ジムに行きたくてうずうずしてしまう気持ちがありますよね。
そこをぐっと抑えて、休むことも大切だと意識して生活してみてください!
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