筋トレはどんな人に向いている?筋トレと運動神経の関係について

こんにちは!

パーソナルジムINTO9です!

皆さん、自分の運動神経は良い方だと思いますか?それとも悪い方だと思いますか?

筋トレをするというと運動神経が良い方が筋肉は発達しやすいと思われがちですが

実は運動神経があまり良くない方の方が筋トレには向いているのです。

今回は、なぜ運動神経があまり良くない方が筋トレに向いているかをご説明していこうと思います!

まず、運動神経が良いとはどういうことでしょうか?

簡単に説明すると”自分の身体を思い通りに動かすことができる”ということになります。

筋肉は脳からの指示で動いているということを聞いたことがあるかと思います。

目の前の水を飲もうとコップに手を近づけるのも、脳から肩や腕の筋肉に働くように指示が出て動いています。

ではこれと筋トレにはどのような関係性があるのでしょうか。

運動神経が良い人は1つの動作で数多くの筋肉を使うことができるという特徴があります。

反対に、運動神経が悪い人は1つの動作で数多くの筋肉を使うことはできません。

サッカーのシュートをイメージしてみてください。

プロ選手のように運動神経がずば抜けている方はシュートをするのに、軸足のもも前やもも裏の筋肉

ボールを蹴る足のもも前の筋肉、身体を捻る腹筋や体幹、背中の筋肉などなど

1つの動作でも、ほぼ全身の筋肉を使っています。

一方、数多くの筋肉を使うことはできない運動神経が悪い方のシュートは

膝の曲げ伸ばしだけのシュートになってしまいます。

最悪の場合、軸足でのバランスが取れずに転んでしまうことも考えられます。

これを筋トレに置き換えると、、、

例えばヒップアップのためにヒップリフトという種目を行うとします。

ヒップリフトは主にお尻ともも裏を鍛えるトレーニングですが、運動神経が良い方の場合

お尻ともも裏以外にも、ふくらはぎや背中お腹など様々な筋肉にも刺激が入ってしまいます。

良いことのように見えますが刺激が分散されているため、お尻ともも裏への刺激は少なくなってしまいます。

運動神経が悪いという方は数多くの筋肉を使えないため、ダイレクトにお尻ともも裏に効かせることができます。

このように運動神経が悪いという方は、筋トレにおいて”狙った部位だけに効かせることができる”

というメリットを持っているため、

運動神経にあまり自信がないという方は筋トレにチャレンジしてみてはいかがですか?

初めてパーソナルトレーニングを受けられる方の中には運動を全くしたことがない人も多くいらっしゃいます。

ですが、

そのような方々は筋トレのフォームが凄く綺麗なのです。

運動神経以外にも ”得意な運動方法で補っていしまう” というのが人間ですから、

他の人より得意な運動が明らかになっていない分、自然体で動けるのが「運動未経験者」の特権です!

いわゆるスポーツが苦手な方でも安心して始められるのが筋トレです。

ダイエットだけではなく健康のためにも医療業界からオススメされておりますので、是非一度体験してみてください。

ここまでなぜ運動神経があまり良くない方が筋トレに向いているかをご説明してきました!

運動神経が良い方もそうでない方もメリットデメリットがあるため、自分の身体に合った運動方法で

ボディメイクを進めていきましょう!

INTO9では、運動神経の良し悪しに関わらずお客様の身体に合ったトレーニングを提供しております。

骨格診断や体質診断も行っておりますので、気になるという方はINTO9までお問い合わせください!

体験予約お待ちしております!