いま話題の腰痛改善や美脚効果にも最適な”ナンバ歩き”とは?!徹底解説します!

こんにちは!

パーソナルジムINTO9です!

皆さんは、自分の歩き方を気にしたことはありますか?

右足を前に出したら左手が前に出て、左足が前に出たら右手が前に出るのが一般的だと言われていますが

実はその歩き方は疲れやすく、効率が悪い歩き方なのです。

そこで今回は、疲れにくい正しい歩き方についてご紹介していこうと思います!

タイトルにもある通り、疲れにくい歩き方は”ナンバ歩き”という歩き方になります。

ナンバ歩きとは、右足を前に出したら右手が前に出て、左足が前に出たら左手が前に出る歩き方になります。

卒業式のときに緊張してしまうとなってしまう、あの歩き方です。

この歩き方は江戸時代の日本では一般的な歩き方となっており

明治時代以降、西洋の生活スタイルを取り入れたときに無くなったと言われています。

和服を着た江戸時代の女性が現代の歩き方をすると、服がはだけてしまいます。

皆さんも旅館で和服を着ていて、歩いているうちに自然と服の前側が崩れてきたという経験はありませんか?

これは、現代の歩き方が和服と合わないことが原因です。

このナンバ歩きは手と足を同時に出すため、身体を捻らないので体力の消耗が少なく、疲れにくいと言われています。

昔は女性に限らず、男性も和服を着たまま長い距離を移動していました。

男性は重い荷物を担ぎながら歩いていたため、疲れにくい歩き方を身体に染みつけていたのです。

また、自然と背筋が伸びていくため、骨盤も正しい位置に整います。

その結果、腰や膝の負担の軽減や、X脚やO脚の予防改善に効果が期待できます。

最初からこの歩き方をするのはかなり難易度が高いので、徐々に慣らしていくことが大切です。

最初は腰に手を当てて歩いたり、右足と同時に右腰を前に出して、左足と同時に左腰を前に出すなどの練習が必要となります。

ナンバ歩きに限らず、このような効率の良い動きは、昔からのスポーツ(柔道、剣道、相撲など)や浮世絵や

お寺の仁王像などに、多くのヒントが隠されていることが多いです。

右手と右足が同時に出ていたり、逆に左手と左足が前に出ている状態であれば難波歩きの姿勢と言えます。

お寺に行かれる機会があれば、見てみると参考になるかもしれません!

ただし、

いきなり不慣れなことに熱中しすぎてしまいますと思わぬ怪我をしてしまいます。

無理なくまずはご自宅の中で練習してみたり、誰もまわりにいない夜の帰り道などにひっそり練習してみてください!

INTO9では歩き方だけでなく、1人1人の骨格に合わせたストレッチやトレーニングを行い

身体のお悩みを解決させていただきます!

体験のお問い合わせ、お待ちしております!