こんにちは！
パーソナルジムINTO9です！

突然ですが皆さんはダイエットをしていて
「チートデイ」をしたことってありますか？

体重減少が停滞した時に好きな食べ物を好きなだけ食べて
落ちてしまった基礎代謝を元に戻す！

こうした内容ですが実際のところ
本当に落ちた代謝は元に戻るのか気になりますよね？

そこで今回はチートデイについて科学的な根拠と
その効果的なやり方をご紹介します！

そもそもチートデイって？

改めてチートデイとはダイエット中に
1日だけ好きなものを好きなだけ食べる日として、
ここ最近広く知られるようになった食事方法の一つです！

普段の食事制限から解放されストレス発散になる一方で、

「本当に効果があるの？」
「太ってしまうのでは？」

と不安になる方も多いのではないでしょうか？

それでは早速チートデイのメリット、デメリットをそれぞれご紹介します！

チートデイの効果とメリット

長期間のダイエットやカロリー制限を行うと体が「飢餓状態」と認識してしまい、
エネルギー消費を抑えようとするため結果として基礎代謝の低下に繋がる可能性があります！

そこで「チートデイ」を行うことで一時的に摂取カロリーを大幅に増やすことで、
飢餓状態と認識してしまった反応を戻すことで基礎代謝の低下を防ぐ効果が期待できます！

また、ダイエットで低カロリーな食生活を続けていくと、
足りないエネルギーを筋肉を分解して賄おうと働いてしまいます。

そこでチートデイの際に十分な量のカロリーを摂取することで、
筋肉量の分解や減少を防ぎ、基礎代謝を維持することができます！

ダイエット中は食べたいものを我慢することが多く、ストレスを溜め込みやすいです！
ストレスが溜まってしまうと「コルチゾール」という
ダイエット効率を低下させるホルモンが分泌され始め、悪循環に陥ってしまいます。

また、好きなものを食べられる日があることで、
ダイエットを継続するモチベーションを維持する要因にも役立ちます！
チートデイを設けることでストレス解消や
モチベーションUPなどリフレッシュ効果が期待できます！

チートデイのデメリット

チートデイと言っても過度に食べすぎてしまうと、
体重増加に繋がってしまい、その後のダイエットに支障をきたす可能性があります！

今まで我慢していた分、食欲の歯止めが効かなくなり、
ご飯やスイーツなど食べすぎてしまうと
チートデイで摂取した分のカロリーを消費できなくなり
結果としてただ太っただけになってしまうので、
食べる量や時間などある程度計画を立てることが大切です！

高カロリーな食べ物を大量に摂取すると血糖値が急上昇し、
インスリン抵抗性を悪化させる可能性があります！

過剰に接種された糖質が脂肪に変わりやすくなったり、
食欲が止まらなくなったりなどを引き起こし、
最悪の場合血糖値のコントロールが鈍くなり
太りやすくなってしまうので注意が必要です！

チートデイの効果的なポイント

チートデイを行う頻度は週1回が一般的ですが、
定期的に実施するものではありません！

あくまで基礎代謝が低下したときの打開策だったり、
食事制限で溜まったストレス解消で行うものですので、
日頃の体調や体質の変化を観察しながら
ダイエットの進み具合で適宜判断しましょう！

食べる量ですが胃もたれするような量を食べることは控えましょう！
節制している生活のなかで、いきなり大量の食事を取ったり、
ファストフードやジャンクフードなどのハイカロリーな食事を取ると
消化機能が追いつかず消化不良を起こして体調を崩したりする原因にもなります。

バランスのとれた食事にプラスして好きなスイーツや料理を食べたり、
基礎代謝の2〜3倍の摂取カロリーを目安にして調整してみてください！

まとめ

チートデイは適切行うことでダイエット効率を高め、
溜め込んだストレスを解消する効果が期待できます！

しかし食べ過ぎや高頻度で実施することは
体重増加やダイエット失敗に繋がる可能性もあるため注意が必要です。

専門的な知識や体質などの理解が少ないと
せっかくのダイエットも台無しになってしまいますので、
一人で行わず、パーソナルトレーナーに相談しながら進めていきましょう！

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