こんにちは!パーソナルジムINTO9です!
12月が近づくにつれて、皆さんも忘年会等の予定が入ってくる時期かと思います。
飲み会の席で欠かせないのは、やっぱりお酒です。
誰しもお酒は筋肉に悪いというのを聞いたことがあるかと思います。
しかし、飲み方によっては筋肉に対する影響を少なくする方法があります!
そこで今回は忘年会に向けて、お酒による筋肉への影響についてご紹介していこうと思います!
まず、アルコールは太るのかという問題ですが、アルコールが直接脂肪になるということはありません。
アルコールは”脂肪がエネルギーになることを阻害する”働きを持っています。
さらに、1g当たり7kcalと言われています。
この2つが合わさって、アルコールが太る原因とされています。
では、お酒を飲むことで筋肉の付き方は変化するのでしょうか?
実は、男性と女性で結果は大きく異なることが様々な研究で分かっています。
男女共にトレーニングを行った後にアルコールを飲んだ時の、体内で発生する筋肉の合成を促す酵素の度合いを調べた研究があります。
男性は酵素の発生が低下したのに対し、女性では全く低下が見られませんでした。
さらに、別の研究では、筋肉を作る材料となるテストステロンという男性ホルモンの値が
男性では減少、女性では増加したという結果が出ています。
また、女性ホルモンであるプロゲステロンの値は男性では増加、女性では減少したという結果も出ています。
ここまでの結果を見ると男性はアルコールによる筋肉の影響は大きいのに対し
女性は影響が少ないということが分かります。
しかし、先程も述べたようにアルコールには脂肪がエネルギーになるのを阻害する上、カロリーが1gあたり7kcalあります。
女性は直接筋肉への影響が少ないですが、飲みすぎることによってカロリー過多になり
太ってしまうのは男女共に同じです。
そのため、なるべく太らないようにする飲み方をする必要があります。
まず、おつまみでは脂質の高い揚げ物や鶏皮などは避けた方がいいと思われます。
脂質を取ってしまった場合、アルコールによってエネルギーには変換されないため、体脂肪として蓄積されてしまいます。
また、梅酒やサワーは糖分が多く含まれるため、カロリーを余分に取ってしまうため避けた方が良いでしょう。
飲むのであれば、糖分が少ないハイボールがおすすめです。
これまで、お酒と筋肉の影響、お酒の飲み方をご紹介してきました。
せっかくの飲み会でおつまみを我慢したくない!という方や好きなお酒を飲みたい!という方は
飲み会までの間、トレーニングとバランスの良い食事を心がけることが大切です!
INTO9表参道店、六本木店で行っている食事指導では、飲み会の予定に合わせてどのような食事をすればいいのかをアドバイスいたします!
忘年会に向けてのトレーニング方法、食事はINTO9にお任せ下さい!