思い込みの大切さ!プラセボ効果とダイエットについて

こんにちは!パーソナルジムINTO9です!

皆さんはプラセボ効果(またの名称をプラシーボ効果)という言葉を聞いたことがありますか?

プラセボ効果とは

効果があると思い込むことにより、効果がない薬やサプリメントでも

自裁に体内で同様の効果が表れる現象のことを言います。

このような経験はありませんか?

実際にも、様々な実験が行われています。

被験者に「この薬を塗ることで痛みを感じなくなります!」と言い

片方の指に薬を塗り、もう片方の指には何も塗らず、器具で挟む実験をしました。

すると、薬を塗った方の指の痛みは、塗らなかった方の指に比べて痛みが少なかったそうです。

なお、痛みを感じなかった方の指はには痛み止めではない薬を塗っていました。

薬が効くのではないかという期待感が痛みを軽減させたという結果になりました。

では、期待感がなければプラセボ効果は起きないのではないか?という疑問が生まれます。

実は期待感がなくてもプラセボ効果は起こると言われています。

身体に痛みがある方に、これはプラセボ薬です!と断言して飲ませた薬が

本当に痛みを軽減させたという実験があります。

このように、事前の期待感が低い状態でもプラセボ効果はあるということが分かります。

ここまでの実験結果を聞くと、何もない薬から効果が表れるように感じますが、それだけではありません。

プラセボ効果は、効果のある薬でも、さらにその効果を高めてくれると言われています。

例えば、このプロテインを飲むと筋肉がつく!と思ってプロテインを飲むことによって

本来プロテインが持っている筋肉をつける効果より多く筋肉をつけることができるということです。

このように、思い込みの力はかなり強烈であることが分かります。

これをトレーニングに置き換えると

このスクワットをすれば脚痩せだけじゃなくて背中痩せもできる!と思って行うことで

スクワットによる脚痩せ効果が増え、さらに背中痩せも実現する可能性があるということになります。

そのため、トレーニングを行う前は、これは効果のあるトレーニングだと、自分に言い聞かせることが大切です。

プラセボ効果の逆でノーシーボ効果というのもあります。

これはサプリメントを飲むと肝臓が悪くなるや下痢してしまうなどマイナスなイメージを持って

飲むことで実際にそれが実現してしまうという現象です。

そのため、何事もプラスに思い込むことで、いい効果が表れる問いことになります。

「病は気から」という言葉がありますが、まさにこれに当てはまりそうですね。

精神的にダメージを受けている状態では怪我や病気の回復も遅くなると言われていますし、やはり気持ちの作り方は大切なのかもしれません。

お仕事で悩んでいたり体調不良に悩まされている方は、一度そういった環境を整えてあげると何か変わるかもしれませんね!

デスクワークで疲れ切った身体に筋トレで良い刺激を入れて、

健康的にもダイエット的にもより良い効果を得られるように頑張りましょう!

ここまでプラセボ効果についてご説明してきました。

INTO9で、本当に効果のあるトレーニング+思い込みの力も使って理想の身体を実現させていきましょう!

最近では骨格診断の問い合わせも増えてまいりました。

気になる方は是非ともスタッフへお声かけください!