こんにちは!
パーソナルジムINTO9です!
皆さんは普段ストレッチをしていますか?
最近では、脚痩せストレッチや肩こり解消ストレッチなどが流行っており、様々な方法で筋肉や身体をケアすることができます。
そんな身体の悩みを解消するストレッチですが、やり方やタイミングを間違えると怪我をしてしまったり
トレーニングの質が下がってしまうことがあります。
そこで今回は、正しいストレッチの方法とタイミングについてご紹介していきます。
ストレッチには2種類あります。
1つは”動的ストレッチ”です。
動的ストレッチは運動前に行うストレッチで、主な効果としては筋肉の温度を高めてトレーニングの質を向上させる効果があります。
やり方は、反動を使って弾ませながら行う方法や肩回しなどの動きのある動作を行っていきます。
動きながらストレッチをすることで、眠っている筋肉を目覚めさせて体温上昇による怪我の予防効果も期待ができます。
もう1つは”静的ストレッチ”です。
静的ストレッチは動的ストレッチと違い、反動をつけずにジワジワと筋肉を伸ばしていくストレッチになります。
皆さんが普段行っているストレッチは静的ストレッチが多いかと思います。
タイミングとしては、運動後に行うことがおすすめです。
静的ストレッチの効果として、心身をリラックスさせて副交感神経を高めることができるため
トレーニング前に行ってしまうと、持っている筋力を発揮できなくなってしまいます。
そのため、リラックスするべきタイミングである運動前や就寝前、不安事や心配事で頭がいっぱいな時に行うことで効果が発揮されます。
これらがストレッチの種類とタイミングですが、どのストレッチもやりすぎてしまうと怪我をしやすくなってしまいます。
人間の身体は関節の可動域が元々ある程度決まっています。
それが過度なストレッチによって可動域を広げすぎてしまい、そこに筋トレによる負荷をかけてしまうことで
元々持っている正常な可動域をオーバーしてしまい、脱臼などの怪我をしてしまいます。
そのため、ストレッチは1つの部位に対して20秒程度が良いとされています。
怪我をしている部分などは30秒にしたり、臨機応変に行っていきましょう!
ここまでストレッチについてご説明してきました!
怪我予防で行うストレッチが逆に怪我につながりやすくなってしまうこともあるため
タイミングや時間を配慮して身体のケアを行っていきましょう。
INTO9では骨格診断を行い、お客様の骨格タイプに合ったストレッチやトレーニング、食事指導を行っております!
お身体に悩みを抱えている方はINTO9までお問い合せください!
体験予約お待ちしております!