骨ストは低脂質がカギ！鱈（タラ）ダイエット

2025年10月1日

こんにちは、パーソナルジムINTO9表参道店です！

皆さんはダイエットを頑張っているのに、なぜか思ったように体型が変わらない…。
そんな経験したことはありませんか？

特に骨格ストレートの方は
「食事制限しても上半身に厚みが残る」
「脚がスッキリしない」
といったお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。

その原因のひとつが「食材選び」
食事制限でカロリーや糖質だけに注目してしまい、脂質の摂りすぎや栄養バランスの偏りによって、思うように成果が出ないケースがよく見られます。

そこで今回は、そんな骨格ストレートの方にこそおすすめしたい 鱈（タラ）を活かして、効率よく痩せるための食事法をご紹介します。

骨ストの特徴と食事の課題

骨格ストレートは、上半身を中心に筋肉が発達しやすく、体の厚みが出やすい体質。
印象としてしっかりした体型に見えるため、一見「太っていないのに太って見える」というお悩みを抱えやすい人が多いです。さらに、脂質を摂りすぎると下半身に脂肪がつきやすい傾向があるので、食事管理が成果に直結するタイプともいえるのです。

そこで多くの方が陥りやすいのは「糖質制限さえすれば痩せられる」という思い込み。
しかし、糖質を極端に減らしてしまうと代謝が落ち、かえって痩せにくくなることもあるので注意が必要。骨格ストレートタイプにとって重要なのは、糖質ではなく “脂質コントロール” なのです。

骨ストが陥りやすい食事の失敗例

それでは骨格ストレートの方が実際にやってしまいがちな失敗を確認してみましょう。

糖質を徹底的に制限してしまう
極端な食事制限を行うと、栄養バランスが崩れて、結果的に代謝が下がり、リバウンドしやすくなります。

高たんぱく＝肉ばかりに偏る
ダイエットにおいて高たんぱくな食事は大切ですが、鶏もも肉や牛肉を中心に食べていると、知らないうちに脂質過多になりやすいです。

脂質を意識しない外食中心の生活
最近ではヘルシーなメニューも増えてきてはいますが、外食の際はしっかりメニューを選ばないと意外と脂質が高かったり、ハイカロリーなメニューがあるので、栄養表示やPFCバランスの記載を確認する必要があります。

他にも注意点がありますが、このような失敗から抜け出すためには「低脂質かつ高たんぱくで、継続できる食材選び」がカギとなります。

なぜタラが最適なのか

ダイエットにおいてたんぱく質はとても重要な栄養素ですが、鶏肉や牛肉、豚肉など様々な種類があります。
それぞれに特徴的な栄養素があったりと必要なシーンで活躍する食材は異なりますが、実は数ある低脂質食材の中でも、タラ（白身魚） は特に骨格ストレートにおすすめです。

低脂質・高たんぱく
タラ100gあたりの脂質は1g未満と非常に少なく、それでいて良質なたんぱく質を豊富に含みます。
ダイエット中に失われがちな筋肉を維持しながら余計な脂肪を減らす理想の食材です。
消化が良く、胃もたれしにくい
骨格ストレートの方は揚げ物や脂身の多い肉で胃もたれしやすい傾向があります。
その点タラは消化に優しく、夜遅い食事や生活リズムが崩れたタイミングでの食事でも安心です。
調理のアレンジが豊富
焼く、煮る、蒸す、スープにするなど、さまざまな調理法で取り入れやすいのも魅力。
また味が淡白なので、和洋中どんなレシピにも合いダイエット中でも美味しくいただくことができます。