こんにちは!
パーソナルジムINTO9です!
皆さんは1日にどのくらいカロリーを摂取していますか?
痩せるためにはこれくらいだろう、、と思っていたら実は食べ過ぎていたり、逆に少なすぎたりする場合が多いです。
効果的にダイエットを進めるにあたり、適切な摂取カロリー量の把握は大切になってきます。
そこで今回は、脂肪を落とすためのカロリー計算の方法をご紹介します!
これができればダイエット成功確率up!
脂肪を1kg落とす為には7200kcalのカロリー消費が必要と言われています。
これは基礎代謝が1200kcalの人が6日間断食すると脂肪が1kg減る計算になります。ダイエットといえば『食べない』という印象が強いかもしれませんが、この様に何も飲まず食わずで約1週間過ごしても、たかが1キロなのです。これでは大して痩せないどころか、逆に身体を壊してしまいます。
そのため、食べる量は少しずつ減らしていく必要があります。
※無理なダイエットはリバウンドにつながります。
一般的な女性の基礎代謝が1000〜1200となりますので、今回はダイエット開始のお客様に多い1200kcalをモデルとした内容で説明します。ご自身の基礎代謝は体組成計などで計測してみてください。(体重や筋肉量から計算する方法もありますが今回は省略させていただきます)
基礎代謝が1200kcalの方が日常生活や筋トレで+500kcal消費すると仮定します。
1日の消費カロリーが合計1700kcalとなるため、1日の摂取カロリーを1700kcal未満にすることで痩せていくことになります。
例えば摂取カロリーを1200kcalに設定すると、1700−1200で−500kcal分が落とせるカロリー量となります。
この生活を約14日間続けることで脂肪が1kg減るという計算になり(7200÷500=14.4)、2ヶ月続けることで4kgほどの脂肪燃焼が可能となります!
カロリー量を守れば食べても痩せる?
理論上は摂取カロリーが消費カロリーを超えなければ太りませんが、ボディメイクをする上では食べる内容にも気をつけなければいけません。痩せている人が必ずしも綺麗な体とは言えませんし、筋肉がついている人が絶対にカッコイイ保証はありません。女性はただ細すぎても貧相で『ちゃんと食べてる??』と心配になりますし、男性の場合は細マッチョならカッコ良くても筋肉の上から脂肪がついたゴリラみたいな体は怖いですよね。
”体重を落とす” が目的であれば食べる量を減らしていけば達成することができますが、目標の身体に作り替える為にはしっかりと栄養価の高い食材を食べて、添加物だらけのコンビニ食はなるべく避けていくことが必要です。お菓子やカップラーメンなど余計な栄養を選択する必要はありません。
バランスを意識して、
健康的でダイエット後にも良い影響が得られるような食事生活を送りましょう!
設定カロリー数値の下限に注意!!
ダイエットにおいて摂取カロリー量の設定が重要と説明してきましたが、この数値が基礎代謝よりもカロリーを低く設定してしまうと逆効果になってしまいます。足りない部分は筋肉(タンパク質)がエネルギーとして利用され、見た目が貧相になってしまいます。全然食べてないのに痩せない!と感じている方はこの現象が起きている可能性が高いので、一時的に食べる量を適正に増やしてカロリー調整をする必要があります。
食べる量を増やすことは怖いですが、この調整をしなければいくら食事制限をしても痩せません。
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先日こちらの「20代女性の正しいダイエット方法」についてのブログを上げましたが
”食べないダイエット”が危険な理由は、筋肉が減ってしまうオートファジーが起きてしまうからということになります。
今回のブログとあわせてご覧ください!
骨格タイプごとに適した食事量がある
筋肉質な方が多い骨格ストレートの方や、骨格ウェーブとナチュラルタイプでも特に中胚葉(筋肉質)の方は食事量を減らし過ぎてしまうとせっかくの筋肉が減ってしまい、気づかないうちに代謝が落ちていることがありますので注意が必要です。
また、外胚葉(痩せ体質)の方は筋肉がつきにくく落ちやすいので、筋肉質の人たち以上にタンパク質を意識した食事生活が大切です。骨格タイプに合った食事と筋トレで基礎代謝の底上げを行なっていきましょう!
骨格診断と体質診断で的確ダイエット
INTO9では骨格診断や体質診断を行い、トレーナーがお客様に適したカロリーを計算いたします。
無理のない食事制限で初心者の方も安心して成果を出すことが可能です。
現在は体験レッスンを無料で実施中です!
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この機会に是非とも一度、ご来店ください!
短期間で痩せたいという方はINTO9までお問い合わせください!