筋トレで関節が痛くなる人の原因は!?怪我をしないフォームを作りましょう!

こんにちは!パーソナルジムINTO9です!

皆さんは筋トレをしている時に、肩や手首、腰が痛くなったりしたことはありますか?

実はこれらの原因のほとんどが、正しい関節の動きができていないという可能性があります。

よくある事例として、

ラットプルダウン(背中のトレーニング)で肩が痛くなるという方がいます。

ラットプルダウンで肩が痛くなる方は、肩甲骨周りの筋肉が硬いというのも原因の1つとして挙げられますが

関節を正しく動かせていない場合がほとんどです。

ラットプルダウンで鍛えられる広背筋は、肩甲骨から上腕骨(腕の骨)に付着しています。

そのため、肩甲骨と上腕骨の動きが大切になってきます。

上腕骨を正しく動かすためには、橈骨や尺骨(前腕の骨)の動きが重要です。

橈骨や尺骨を正しく動かすには手首の動きが重要です。

このように背中の筋肉1つを動かすだけでも、様々な関節や骨が連動して動くのが正常です。

これが、ただ1つの関節だけを動かしてしまうと、関節の正常な動きに反しているということになるので

肩や肘が痛くなってしまう原因となります。

これはラットプルダウンに限った話ではなく、ベンチプレスやスクワット、腹筋など

全てのトレーニングに当てはまります。

その他にも、下っ腹の筋肉(腹筋)を鍛えてお腹痩せを目指したい場合

ただ足あげ腹筋をするだけでは効果が少ないです。

腹筋は骨盤の恥骨という骨から胸骨(胸の骨)に付着しています。

下腹部を鍛えたい場合は、骨盤を後傾させる必要があります。

ただ骨盤を後傾させるのではなく、骨盤を後傾させる筋肉を収縮させながら行うことで

より下っ腹にダイレクトに刺激がいくようになります。

骨盤を後傾させる筋肉は内転筋(内腿の筋肉)やハムストリング(腿裏の筋肉)が代表的です。

それらの筋肉を収縮させるためには、腿の骨や脛の骨、足首はどのようにして動くのか

そこを意識するだけで、効果は倍くらい違うと言っても過言ではありません。

これらの事例のように身体は足の指先から頭のてっぺんまで連動していると言われています。

ここまで、関節を正しく動かすことの大切さをご説明してきました!

少し難しい話でしたが、関節の動きを正しく知っておくだけでも

脚痩せや背中痩せのスピードは全然変わってきます。

簡単に言うと

「重量を追い求めるよりも正しいフォームを作る」

「筋トレだけはなくストレッチも大切」

ということですね!

INTO9では骨格診断でお客様の骨格がどのような形をしているのかを分析し、お客様の身体に合ったフォームや関節の動きを指導させていただいております。

骨格に合った筋トレをした方がダイエットの効率が格段に上がります!!

怪我をせずに、無理なく効率に痩せたいという方はいらっしゃいませんか?

この機会に当ジムINTO9へお問い合わせください!

お待ちしております!!